CASE
事例
CASE DETAILES
大手水質管理/汚水処理会社における基幹業務システム刷新支援(スクラッチ開発)
旧来のオンプレミス型システムから脱却し、各業務システムの連携と業務全体の効率化を図るため、基幹業務システムの刷新プロジェクトを支援した。構想策定から設計・開発、品質管理、運用定着まで、プロジェクト全体のマネジメントと成果物品質の担保を一貫してご支援した。
ISSUE課題
ISSUE
・現行システムが老朽化しており、保守性・拡張性に限界があった
・システム間の連携が乏しく、データの重複入力や業務の非効率が発生していた
・部門ごとの個別最適が進み、全体を見据えた刷新方針が立てられていなかった
APPROACHアプローチ
APPROACH
1.各部門の業務・システムの現状を把握するために、業務棚卸とシステム機能棚卸を実施
2.事業部門ごとのヒアリングを通じて業務課題と改善要望を収集し、横断的な要件を整理
3.上記の結果を踏まえ、将来を見据えたTo-Be構想を策定し、刷新の方向性を明確化
4.スクラッチ開発を前提に、構想策定・要件定義・設計・開発・検証・リリース後サポートまで各工程を網羅的に支援
5.全工程を通じて、プロジェクトマネジメント(進行・課題・リスク管理)を実施
6.各種成果物に対して、品質マネジメントの観点からレビューと是正支援を行い、納品物の信頼性を確保
RESULTS成果
RESULTS
・現行業務とシステムの可視化を通じて、基幹業務全体をカバーする刷新構想を具体化
・業務部門間の調整を通じて、部門横断で合意されたTo-Beモデルと要件を定義
・スクラッチ開発における品質・進行管理を徹底することで、計画通りのリリースを実現
・新基幹システムの導入により、業務の効率化とデータ連携の強化を図る基盤を構築
事例紹介
RELATION CASE LIST